2017
08.09

君を守れなくてごめんね

Category: 一言
~涙が教えてくれたこと~ の続きです。



以前、何人かいつものメンバーの他にもお泊りに参加していた子供がいました。

だけど、その子たちは2度目には誘っても来なかったんです。

それがどういうことか、断りの理由以外のことがあることを、知っていました。



私:「そんな気持ちになって
   嫌なことを我慢して、サッカーしたってしょうがないよ
   少し休みなさい」

息子:「・・・」

私:「今週の残り2日間はどうする?
   行くのやめようか?」

息子;「今週は絶対行く」



私は、この時の話を預かってくれた親御さんに話しました。

その親御さんはとても良い方で、話せば分かってくれると思ってのことでした。

案の定、良いように話を進めてくれて、自分の力不足だったとまで言ってくださいました。

そして、他の子には言わないけど、自分の子供にはこの話をしたと言っていました。

相手がどんな気持ちでいるのか、お前は最低のことをしたんだよって話したと言っていました。

預かってくれたお宅のお子さんと息子は2人で話をしたらしいです。

これがあったからか、その後の2日間は楽しかったようで、再び帰宅した息子はテンション高めでした。

そして

息子:「来週も行くから」

そう言いました。

私は「はっ?!」と思いましたが、翌日もう一度聞くから、もう少し考えてと言っておきました。



翌日

私:「どうする?来週行く?
   週末には遠征もあるし、別のスクールに1日2日行ってもいいし
   家にいてもサッカーできるよ」

息子:「来週は泊まりに行くのやめとく」

私:「昨日は行くって言ってたけど、何で変わったの?
   あなたの気持ちがどんな風に変わったか聞きたいの
   しっかり話してくれる?」

息子:「不安になったんだ」

一晩寝て、昨日は楽しかったけど、今までのことを考えたら、また同じになるんじゃないかって気持ちになったのだと。



可哀想なことをしたなと、私自身反省しています。

薄々分かってはいても、サッカーをやりたい気持ちがあるんだろうなって深くは聞かなかった。

サッカーをやってほしいって思っていました。

それに、その状況を自分でなんとか打開してほしい気持ちもありました。

これから、こんなことがあるかもしれないし。

だけど、まだまだ手を差し伸べる年齢だったのかな。

君を守りきれなくてごめんね。

辛い思いをさせてたこと、ごめん。



今回の事は、それぞれの子供の性格もあるのだと思います。

1人強い子がいたとして、集団になるとどうしても面白がってその子に従う。

これは大人の世界でもあります。

そして、常に一番弱そうな人間をターゲットにからかう。

いじめってこんな風に始まるんでしょうね。

相変わらずみんなと仲は良いし、別にそれぞれが息子を嫌いでやっている訳ではないと分かるので、このことはいじめとは思いませんが。

それに、息子が行かないと言った時のみんなの驚きから、そうじゃないこと分かります。

息子自身もそれは分かっていると思います。



息子にとって、心の傷になってしまったことは間違いないと思います。

息子には絶対人にこんな事はしないように言いました。

された相手は辛いんだってこと分かるよね。

相手の気持ちに寄り添える人間になってほしいと話しました。



私の子供時代もいじめはたくさんあったけど、それをクリアして今があると思います。

なので、息子にも強い人になってほしいなと思います。


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2017
08.09

涙が教えてくれたこと

Category: 一言
息子は長期の休みなると、遠方の友人宅にお泊りしていました。

日中のサッカースクールに通うためです。

この夏休みも、いつものようにお泊りさせていただいていました。

でも、最後まで予定を消化することはできませんでした。



当初は夏休み中3週間滞在の予定でした。

1週間が終わった頃、クラブの練習で会った息子は元気がありませんでした。

なんだか気になって。

私はいつもなら1日くらい休みを取って、日中のスクールのの様子を見に行っていました。

だけど、今回は娘の大会などで休みを取ってしまっていたため、息子の方は見に行かない事にしていました。



私:「○○(息子)もう寝たかなぁ
   今日も楽しくサッカーできたかなぁ」

主人と2人、夜お酒を飲みながら、ふとつぶやきました。

主人:「そんなに心配なら、休んで見に行って来たら?」

私:「・・・そうしようかな」



翌日、その日は1日自宅へ帰宅する日になっていました。

あるクラブの体験会に参加して、その場所まで迎えに行きました。

体験会が終了して、いつもなら4・5人でまとまって帰って来るところ、私達親の所に来たのは、息子1人。

すると、まったく別の場所から残りの子供たちは出てきました。

車に乗ってから

私:「なんでみんなと別々だったの?」

息子:「はぐれたんだよ」

私:「はぐれたんじゃなくて、置いていかれたんじゃないの?」

息子:「・・・・」

私:「元気ないからずっと心配してたの
   なんかあったなら言って
   うまくいかない事があったんじゃないの?」

彼はこういう話になると、いつも黙り込んでしまいます。

私:「嫌なことがあったの?
   例えば、ボール投げられたり
   物隠されたり、(TVゲームの)チームに入れてもらえなかったり」

これは、普段クラブで目にすることです。

いつも、息子は笑顔で流しています。

すると、息子はタオルを目に当てて、静かに泣き出しました。

あーやっぱり。

5年生の頃から、泊まりに行くと元気が無い事がありました。

薄々は気付いていたけど。



私:「何かあったの?
   どんなことか言ってみて」

息子:「たくさんあり過ぎて分からない
    ママが言ったこと全部
    他にもたくさん」

少なからず、ショックでした。

もともと、息子はいじられキャラじゃないけど、友人が変われば、それも変わるのは私自身もそうなので、そんなものかと思っていました。

細かいことで、嫌なんだろうなと思うことは目にしていても、笑って「気にしてないよ」と言う彼は、とても大人に見えました。

だけど、そうだよね、限られた時間の中でされることと、24時間そんな状態では違うよね。

彼には逃げる場所がなかったんだ。

ただでさえ、体も疲れて、よそのお宅に泊まる緊張もあって、その上「嫌だな」が積み重なっていけば、元気がないのも分かります。



私:「来週は行くのやめようか?」

すると、それまで静かに泣いていた息子が、急にしゃくりあげて

息子:「そしたら、サッカーできないじゃん!!」

そう言いました。

行くのは辛いけど、行かなきゃサッカーできない。

だからずっと我慢していたんだよね。

分かってたよ。


長くなりましたので、明日につづきます。


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2017
08.02

透明な言葉

Category: 一言
昨日は結婚記念日でした。

お祝いも何もなかったですけどね。



おとといの話。

翌日は結婚記念日なので、久しぶりに帰宅してから結婚前からのアルバムを見ていました。

結婚して、娘が産れて、息子が産れて、保育園へ行って、小学校へ行って。

すごいなぁ、人の人生って、なんて浸っていると。

ピンポーン♪

誰よ、人がしんみりしている時に!!



1階へ下りて、インターフォンの画面を覗くと、そこにはハウスメーカーの担当者の姿が。



あれから10日以上。

結局絵はなくて、謝りに来たんだなと思いました。



無表情で玄関ドアを開けました。

すると、担当者の手には娘の絵が。



あったんだぁ。

少しだけしわになっていたものの、汚れもなく。

この時、ずっとずっと気持ちの中にあった真っ黒な固まりが、スッとなくなった気がしました。

文句がたくさんあったけど、今度来たら文句をたくさん言ってやろうと思っていたけど、私の口から出てきた言葉は

「ありがとうございました」

自然と出る笑みに、自分自身おかしく思いながら、何度もお礼を言いました。

他の言葉は不思議と出てこなかったです。



この世に1点しかない画伯の絵が、また我が家に帰ってきました。

201708絵



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2017
07.27

10年越し・・原因が分かる

Category: 一言
やっと動き始める“の続きです。



ネットで購入したレンジフードが無事に届きました。

でも、子供たちの事に忙しく、なかなか取り付けることが出来ずにいました。



5月のある日、息子は試合、娘は夕方から練習の週末でした。

息子の試合から帰宅した私が玄関を開けると、主人の怒った声に出迎えられました。

一瞬、自分が怒られてるの?と思い、なんかしたっけ??と思っていると、怒っているのは電話の相手にでした。

もともと温厚な主人がこんなに怒るなんて珍しいな。



電話が終わり、どうしたのかと聞きました。



主人が、今日時間があるからフードの交換をしようと古いフードを壁から外すと、中の汚れた空気を通すダクトが壁の中に落ちていたそうです。

主人:「見てみる?」

そう言われて、高い脚立に恐る恐る乗ってフードの外れた穴を除くと。

私:「これはひどいね」

穴から見えるダクトは半分くらい下に落ち、何に使ったのか黒いビニールテープが蜘蛛の巣のようにあっちこっちから飛び出しているのが見えました。

主人が念のためと言って写真を撮り、

主人:「工事をメーカーに任せないで良かった
    何もなかったように終わらせられたら、分からなかったよ」

そう言いました。

確かに、有り得る。



この10年、何度も何度もダクトに異常があるのではないかと主人や業者さんがメーカーに話していました。

業者さんは親身になって、そう言う事例もあるから、一度ダクトを確認した方が良いと何度もおっしゃっていました。

それを、のらりくらりとかわしていたメーカー。

バカだなぁ。



その翌日、業者さんが来て、ダクトをなおしてくださいました。

新しいフードも持って来てくれて。

でも、同じの買っちゃったんだよね。

かぶっちゃったけど、持って来てもらったフードはタダだから買ったのは他の場所に使っても良いしと言われて、無料のフードの方を取り付けてもらいました。



こうして、壁紙の張り替えも無償で行われることになりました。



この10年で言いたい事は山ほどあったけど、今回の工事にあたり、メーカーに話をしました。

私:「もともと営業担当者で選んだハウスメーカーです。
   何度も何度も言ったのに、きちんとした対応をしてもらえなかったこと、残念です。
   これで3度目の壁紙の張り替えです。
   経費もかなりかかったと思います。
   最初からきちんとしていただければ、経費もここまでかからなかったでしょうし、
   私たちもここまで嫌な思いをしないですみました。
   ですから、今回はきちんと仕事をしてください。
   最初は人で選んだ会社です。
   これ以上ガッカリさせないで下さい。
   私も以前の壁紙張替の時と違い、仕事を休んで家にいなければいけません。
   それは我が家にとっては損害です。
   そう言ったこともふまえて、キッチリお願いします。
   これで最後にしましょう。」

そして、この後の話が「捨てられた想い出」に繋がります。

結局、変わらなかったってことですね。



今も白い綺麗な壁を見ると、ちょっと心が痛みます。

早くこの白い壁にも慣れないと、と思う毎日です。



これで、家に関する記事は終わりです。

長々お付き合い、ありがとうございました。


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2017
07.27

やっと動き始める

Category: 一言
新社会人でもしない事“の続きです。



もともと10年目は外壁のメンテナンスでした。

内装の保証は1・2年くらいなので、私はこの時壁について話すつもりはなかったんです。

ただ、この際だからと主人が話をしました。



業者さんが突然来てから、すぐにアポの電話が来るかと思いきや、何カ月待っても電話は来ませんでした。

外装の見積もりについても全く音沙汰なし。

内装に関しては、私は諦めて現状維持でと思っていました。

そんなことを考えているうちに、12月になりました。

新潟県の冬。

冬場に外壁のメンテナンスはできません。

もし春まで連絡が来なかったら、こちらから連絡しようと思っていました。



4月になりましたが、やっぱり連絡は来ませんでした。

そこで、私から担当者ではなく、会社へ連絡しました。

状況を説明すると、電話口の男性はたいそう恐縮されていました。

再び後日連絡と言われ電話を切りました。



すると今度はすぐに連絡が来ました。

来ましたが、再度点検をさせてほしいと言う内容でした。

メーカーは「引継ぎが上手くいっていなくて申し訳ない」とおっしゃいました。

詳しい事はあえて聞きませんでしたが、きっと最初に来た方は辞めちゃったんでしょうね。



再度点検に来られたのはお二人。

以前の方よりも専門的で、印象は悪くなかったです。



内装の話になり、キッチンの換気扇の辺りをいろいろ見てくださいました。

結果「異常なことだが原因がよく分からない」とおっしゃいました。



我が家の後ろには高い建物が建っています。

言わゆるビル風が強く吹きます。

もしかしたら、それで汚れた空気が逆流しているのではないか?と1つだけ原因になり得る可能性を話していただきました。



外のフードを深型にして、風の逆流を防いでみたらどうか?

ただ、フード代・工事代はお客の負担になるし、本当の原因がそれとは限らないので、替えたから改善される保証はないと言われました。

それでも、原因が分からないと何年も言われていた壁の汚れ。

それで解決する可能性があるならばと、フードを替えてみる話に決まりました。



後日、フード交換の見積もりが来ました。

価格は2万円ほど。

実はネットで、同じフードは5千円前後で買えることを知っていました。

15,000円は出張工事費なのね。

DIYが流行っている昨今、レンジフードくらいは自分でつけたって方がたくさんいらっしゃるようです。

そこで主人にやれないものか話してみました。

すると、外のレンジフードの周りを確認してから、「できそうだ」とのこと。

私はネットでフードカバーを購入したのです。


つづく


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