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2018
12.03

子供の進む道

Category: サッカー
今年度最後の息子のサッカー公式戦が終わりました。

結果は3位。

私は妥当なところだと思いました。

上位のチームの差は僅かなのかな。

今後の伸び方で、来年以降の勝敗が決まって来るかもしれません。



息子が中学生になって、私自身も彼の競技に対しての力の入れ方が変わった気がします。

ジュニア時代はチームの勝ちを願って一生懸命でしたが、今はちょっと違うかな。

一生懸命親あるあるの、試合の後に必要以上のダメだしすることがなくなりました。
(これ一番いけないやつなんですけどね)



今は疑問形で話を聞くことがあります。

彼からは「自分はこう思ったからこうした」と返ってきます。

考えがあって試しているなら良いと思うんです。

子供=親ではないですよね。

考え方は違っていて当たり前、同じ人間ではないので。



ただ、まだまだそんな親御さんはいらっしゃいます。

ガシガシ言って、力で言うことを聞かせても意味はないのかもしれません。

プロ選手の親御さんやコーチをしている親御さんならまだしもね。



娘の時の方が、中学バドに(私が)力が入っていたかな?

これが部活と外部のクラブチームの違いなのかしら?

部活は「ガンバレ、ガンバレ」って純粋に応援できました。

だけど、クラブチームってなんとなく雰囲気が違う気がします。

子供たち同士は子供らしくとても仲が良いのですが、親の腹の内が測りきれないって言うか・・・。



ジュニアの頃、強化選手の選考会なんかに行くと、独特の雰囲気があって。

まるで芸能界のオーディションを受ける子供とその親な感じ。

それが中学になるとチームでも感じられるようになりました。

中には、全くそうでない親御さんもいますが、強いチームになればなるほど、いわゆる「ステージママ(パパ)」が多いのかもしれません。(個人の感想ですよ)

チームで戦いはするけど、その中でも目立たせたい。

それは強化選手に選ばれたいためであったり、進路を有利にしたいためであったり。

正直、面倒くさい世界なのかもしれません。



子供が頑張る以上、応援はし続けますが、彼の道は彼の力で進んで行ってほしいと思います。

手に入るも入らないも本人次第。

子離れはいつかはしなくちゃいけませんからね。


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2018
11.15

数か月間で初めてスイッチ入る

Category: サッカー
今年度、息子たちが目標としているサッカーの試合が終わりました。

昨年落としてしまったリーグを1つ上げて、元のリーグに戻すのが息子たちの目標。
(Jリーグで言うとJ2からJ1に上げるようなものです)

初夏から戦ってきて、ついにもう1試合勝てば昇格できる所まできました。



素人の私から見ると息子チームは、「このチーム怖いよね」というより、さら~っと勝って来た印象がありました。

なんとなく負けない、なんとなく勝てる。



最後の対戦相手は、前評判でとても強いと聞いていました。

たぶん勝てないんじゃないだろうか。



試合が始まり、先制したのは息子チームでした。



クラブチームに入って2・3ヵ月の頃。

中学でクラブチームに入って学んだことは?

という私の問いに対して

息子:「コーチの戦術とトラップ」

と答えた息子。

なんか違う気がする・・・。

トラップなんてジュニアの頃から出来てなかったかい?
(トラップはパスなどのボールを上手く足下に収められる技術です)



そんなな~な~になっていた息子も、この日は別人のような動きをしていました。

小学生の頃私が大好きだったプレイ。

体格が大きな相手にも果敢に向かっていく姿が見れました。

チームメイトたちも同じ気持ちなのでしょう。

今まで見た中で1番いい試合だったと思います。

結果、終わってみれば 5-0 で勝利できました。

201811リーグ参入戦1


この数か月間、サッカーで伸びた部分はほとんど見られず、伸びたと言えば”背”くらいだった息子。(母の個人的感想)

そうか、中学は体を作るための期間なんだ、と言い聞かせてきた日々でした。

それでも、結果を残せた息子たちは、やはり何か変わったのかな?

素人母には分からないけど、この日はとても嬉しかったです。

201811リーグ参入戦2


おめでとう!!




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2018
10.18

大切な財産

Category: サッカー
先日、息子がサッカージュニア時代のコーチと、保護者達で飲み会がありました。

この翌日、私はバレーの大会だったので出席はどうしようか悩みましたが、みんなとも久々だしコーチにも会いたいし、行くことにしました。



ジュニア時代の仲間たちは、それぞれ別のサッカークラブチームに入りました。

もちろん、中学でサッカー以外の部活に入部した子もいます。

別チームに入った子供達ですが、練習試合や公式戦で対戦することはしばしば。

保護者同士もちょくちょく顔を合わせます。

その保護者からコーチがまだ昨年の全小(全国小学生サッカー大会)の結果を引きずってると聞いていました。

確かにあの後しばらくは、みんな何とも言えない喪失感を感じていたっけ。

だけど、子供達も保護者も、もうすっかり切り替わっています。

そんなことを引きずっている場合じゃない。

ジュニアユースクラブ内での激しいレギュラー争いの真っただ中です。

しかも今はリーグ戦も佳境に入って来て、息子たちのクラブに関してはトップリーグに上がれるかの瀬戸際。



久しぶりに会うコーチは、変わらず穏やかで思慮深さが感じられました。

話してると落ち着くわ。

さすが、子供達が尊敬しているコーチだけあるね。



1年経っても、やっぱりあの日(全小で敗れた日)を後悔してると言うコーチ。

もっと早いタイミングでポジションチェンジをしていたら。

選手交代をしていたら。

こうしていたら、ああしていたら。

だけど結局そうしなかったのは理由があって。

仕方ないよね。



数年にあるかないか、全国出場を狙えるメンバーが揃っていたと思っていたのかな。

そうだよね、小5では県チャンピオンになったし。



でも、子供達も私達ももう前へ進んでいます。

あの時、そうならなかったから今があるんじゃないかな。

コーチ:「○○(息子)は全国へ行くべきだった」

もういいですよ。

そして、またあの日の「二十歳になったら息子に話したい事」の話になりました。

あれもこれも、決めて選んで後は神様の思し召し。

最短の道じゃなくても、ゴールが同じなら必ずそこにたどり着くはず。

なんとなく人生ってそんな風にできてる気がします。

だから、そっちじゃなかったんですよ。



現在の息子の迷いをコーチに話して、アドバイスをもらいました。

私もしばらく前からモヤモヤしていた部分だったので、解決してスッキリ。

コーチ:「練習を見に来るように言ってください
     中学生ならまだ教えられるし」

そう言ってくださいました。



やっぱり、あったかい人たちだな。

こんな人たちに出会えたことは、息子のおかげ。

私達の財産です。



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2018
05.18

紆余曲折の先にあるもの

Category: サッカー
息子サッカーの選抜選手選考会、撃沈してしまいました。

しかも最終日までも行けなかった。



地元地区でのエントリーでも良かったのですが、あえて高いレベルの所属クラブのある地区の選考会へ申し込みました。

最初に聞いた時に、息子はそこで受けると即答。

私もよりレベルの高い場所でプレーした方が良いと考えていました。




息子は小学生時代、県の選考会で落ちました。

人数の多い選考会。(100人くらいです)

選考会では「自分をアピールしよう」とよく言います。

そうでないと選考委員の目に止まらないし、点を入れたりしないとポイントがもらえないらしい。

息子の良いところは、チーム全体で点を取ろうとするところ。

自分はディフェンスを引き連れて、スペースを空ける動きとか壁になる動きをする。

後はアシスト、どうしても点が決まらなければ自ら行きます。

でもね、選考会ではみんなアピールに必死になって人なんて使わない。

=息子のような選手はボールに触れている時間が減る。

人数が多い選考会では、このプレースタイルは致命的です。




選考会の前、ある方の文章を拝見しました。

選考会に関することでした。

『ゴールやアシストでポイントがもらえる』

『ボールを持っていない時の動きが良い選手は評価されにくい』

---まさに息子だ。

『でも、選考会のためにプレースタイルを変える必要はないと思う』

---私もそう思う。

『選考会を楽しむこと』

---いえ、楽しめないでしょう。




小学生の選考会の時は、「アピール大事」って話していました。

だけど、自分のプレースタイルを変えて評価されてもどうなんだろう?

そのままの彼の評価をしてくれないならば、そこで練習しても意味があるんだろうか?

私は、今回彼に

「あなたのプレースタイルだと評価されにくいかも。でもそのままでいいと思うよ」

それだけ伝えました。



1日目・2日目とあまりいいチーム分けではなかった気がします。
(チームに分かれてゲームをやります)

持ちたい選手ばかりで、詰まって球を取られる。

良いアシストしても、ゴールに入れてくれない。



1日目が終わった時点で、

息子:「あそこ(選抜)で練習しなくていいかも」

私:「○○君はガツガツ行ってたよ
   必死の形相でドリブルしてた
   あなたも必死の形相でやったら?」

息子:「そんな怖い顔する必要ないんだよ
    かえって力が入ると良いドリブルができないんだよ」

私:「選考者が中学校の先生なら、そういうの好きじゃない?
   『この子必死にやってるな』の感じが出て」

息子:「そんなの意味ないから」



選考会2日目に3日目招集される選手が呼ばれ、その中に息子含まれず。

帰りの車の中で

私:「大丈夫?」

息子:「何が良くて、何が悪いのか、もう分からないよ」

私:「確かに足下もできない子も呼ばれたね
   だとしたら、その程度なんだと思うよ」

息子:「でも、もうメンタル強くなったから大丈夫だよ」

息子のクラブ在籍の選手、ほとんどが3日目に進むよう呼ばれていました。
(でもその中に、ついこの前まで県選抜だった選手数名は、入っていませんでした)

Bチームの選手も多数。(息子は一応Aです)



車の中でも帰宅してからもボンヤリしていた息子。

サッカーのTVを見ながら、静かに泣いていました。

落ちたことより、受かった選手よりも自分ができない評価なんて!!な部分の悔しさで泣いていたんだと思います。



息子:「別にどっちでもいいんだ
    ジュニア(小学生の選抜)の時、できるようになった事なんて1ミリもないし
    ただ、その上に行けるかどうかなだけ」

日本語間違っていますけど・・・。

この言葉、私としては衝撃的でした。

息子は地元地区ですが、2年間ジュニア選抜の練習に参加していました。

でも、習ったことが何もないなんて!!




3日目から合流の選手もいるだろうし、そこでまた選別されますが、結果は分かりません。

ただ、同じクラブの子が多くいるなら、そこに行く必要はあまりないのかもしれません。

より能力の高い選手の中で練習することが目的で、クラブのある地域での選考会参加でしたが、同じ顔ぶれならいつもやっているし。

地域的に少しレベルは下がるけれど、何も学ぶことのない練習内容であれば、地元での選考でも良かったのか?!

選考人数が少ない方が、息子の良さは見に止まりやすいでしょう。

チーム分けに関しても、平等にしてくれると思われます。




落ちた直後

私:「来年も受けるの?」

息子:「受けるよ」

当然のように言っていました。

そして、現在は思うところはあるだろうけど、陸上部の活動後帰宅するとクラブ練習のない日は自主練習をしています。

強くなったね。



息子も私もいろいろ思うところはあるけど、いい勉強になったと思っています。

この機会に彼の考え方も少し聞けたので、それも収穫の1つかな。

紆余曲折・・・真っ直ぐに進めるわけじゃないんだよ。

その方が強くなれるよ。

人間的にもその方が大きくなれるよ。

ここでストップがかかる理由が何かあるはず。

「あそこでこうだったから、今はこうなることができた」

そう言えるように、今回の意味を考えて、これからのことに活かしていってください。




本当はママもすごくショックだったよ。

君と同じ「何で?何で?」のリフレイン。

心の中は黒い渦がグルグルと渦巻いて、暴言も吐きたいくらい。

でも、そんな風にしても何も変わらないしね。



負けてしまっても、失敗してしまっても、あなた達はよくできたママの子供達です。

どんな事があっても、あなた達はママの誇れる子供達ですよ。


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2018
03.22

これからも、よろしくお願いします

Category: サッカー
昨日、息子の小学生サッカーの最終日を迎えました。

卒団大会でしたが、結局最後まで成績は振るわず。

息子は最終試合が終わった後、泣いていました。

どうしても最後の試合は勝ちたかったみたいです。



大会の後、6年間でもらったトロフィーやカップが配られました。

ジャンケンで欲しい物をとるやり方でした。

息子はジャンケンにことごとく負けていました。

こういうのにはいつも弱いから、想像はしていましたけど。

息子のもらったのは、カップと楯。

カップは1位の物でしたが、それは息子が決勝に出られなかった大会でした。

楯はクラブのイベント大会の物。

あと賞状。

初めてビックスワンで戦った準優勝の賞状でした。

それから、先日大会でもらった手袋。

大きな大会のトロフィーはもらえなかったけど、それぞれに思い入れのある大会の物をいただきました。



この他、ある保護者の方から、6年間の想い出を集めたDVDをいただきました。

曲に合わせて、それぞれのプレーが映し出されます。

最初の頃の彼らはとても小さく、とても可愛らしかったです。

いくつもの季節の中で、いくつもの経験をして、心も体も大きくなってきました。

みんなで泣いている顔、笑っている顔。

夜、保護者LINEでは、「DVD見て泣きました」の言葉がたくさん送られてきました。



最後にコーチの所へ息子と挨拶に行きました。

コーチ:「1年以内、ジュニアユース(中学)で絶対にスタメンを取りなさい
     U-13(中1)じゃないよ
     トップチームU-15のスタメンだよ」

息子:「はい」

コーチ:「自分の強みを忘れないで
     それを活かしてこれからもプレーしてください」

息子:「はい」

コーチ:「これからも頑張ってね」

息子:「はい」

コーチの目は真っ赤になっていました。

この子達にはやはり思い入れが強いのかもしれません。

とてもとても可愛がってもらいました。



これからは、いろんな意味で戦いになります。

それでも、君たちをこんなにたくさんの人たちが見守っていてくれたんだよ。

そんな君たちなら、きっと大きな壁があっても乗り越えられるよね。

そんな風に思いました。



私自身、あまりにも次から次へと物事に追われて、感情が追いついてない感じです。

今ふと思い起こしてみると、いろんな楽しい事、辛かった事、濃度の濃い時間を過ごしてきた数年間。

それがすっぽり抜けてしまうと思うと、寂しさが込み上げてくるけど、子供達にも保護者のみなさまにも、そしてコーチにもまた会えると信じて・・・。

これからも、どうぞよろしくお願いします。

     
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