あの日からの事 1
あの日からの事 2
あの日からの事 3
あの日からの事 4
あの日からの事 5
あの日からの事 6
あの日からの事 7
あの日からの事 8
あの日からの事 9
あの日からの事 10
あの日からの事 11
あの日からの事 12
の続きです。
紹介していただいたA医師から、最初に受診した場所で、薬はもらわなかったか聞かれました。
応急診療所で湿布と痛み止めをもらっていました。
でも、次に受診した病院で、診療所で貼ってもらった湿布は『湿布なんて貼っても何の役にも立たない』と言われ、剥がされていました。
薬も痛み止めで、痛みがないので1錠も飲んでいませんでした。
A医師は、腫れがまだ残っている。
もらった薬は飲まなきゃいけないし、湿布も貼りなさい。
そう言われました。
状況が二転三転してとても驚きました。
この日の夜、何人かのママ友から連絡が来ました。
学校が始まったことで、息子の話が子供たちの間で話題になったようでした。
あるママ友は、私の事が心配だと言ってくれました。
そして、人の子だけど泣いてしまうと涙を流してくれました。
温かいよね。
こんな時によく分かる。
学校に何度が電話することがありましたが、私が知らない先生でも、話し出すとすぐに○○君ですね、と言ってくださいました。
全ての職員に周知して下さったんだなと感じました。
息子がケガをした試合は、県内の様々な地域の勝ち残っているチームがエントリーしているので、衝突した相手がどこの誰か分からなくてもおかしくありません。
ですが、驚いたことに相手は同じ学校の1つ上の学年のお子さんでした。
そのことも事前に学校へは連絡してありました。
息子、息子の友人、相手、相手の友人、トラブルになる可能性もあるかもしれないと考えたからです。
私は正直、相手のお子さんを恨む気持ちもありました。
でも、お互い様なことです。
立場が逆になってもおかしくないから。
そうは思いつつ、息子がケガをした後のGW後半の公式戦でそのチームと会った時、彼らがふざけながら遊んでいるのを見て、悔しくて恨めしい気持ちが湧いてきました。
息子が学校へ登校し始めて2日目。
息子:「今日相手が謝ってきたよ」
廊下ですれ違ったそうです。
息子:「優しいやつだった」
そっか、相手もこんな大事になるなんて思ってなかったんだろうな。
もしかしたら、辛い思いをしたかもしれないね。
もう責めるのは止めよう。
あの日からの事 2
あの日からの事 3
あの日からの事 4
あの日からの事 5
あの日からの事 6
あの日からの事 7
あの日からの事 8
あの日からの事 9
あの日からの事 10
あの日からの事 11
あの日からの事 12
の続きです。
紹介していただいたA医師から、最初に受診した場所で、薬はもらわなかったか聞かれました。
応急診療所で湿布と痛み止めをもらっていました。
でも、次に受診した病院で、診療所で貼ってもらった湿布は『湿布なんて貼っても何の役にも立たない』と言われ、剥がされていました。
薬も痛み止めで、痛みがないので1錠も飲んでいませんでした。
A医師は、腫れがまだ残っている。
もらった薬は飲まなきゃいけないし、湿布も貼りなさい。
そう言われました。
状況が二転三転してとても驚きました。
この日の夜、何人かのママ友から連絡が来ました。
学校が始まったことで、息子の話が子供たちの間で話題になったようでした。
あるママ友は、私の事が心配だと言ってくれました。
そして、人の子だけど泣いてしまうと涙を流してくれました。
温かいよね。
こんな時によく分かる。
学校に何度が電話することがありましたが、私が知らない先生でも、話し出すとすぐに○○君ですね、と言ってくださいました。
全ての職員に周知して下さったんだなと感じました。
息子がケガをした試合は、県内の様々な地域の勝ち残っているチームがエントリーしているので、衝突した相手がどこの誰か分からなくてもおかしくありません。
ですが、驚いたことに相手は同じ学校の1つ上の学年のお子さんでした。
そのことも事前に学校へは連絡してありました。
息子、息子の友人、相手、相手の友人、トラブルになる可能性もあるかもしれないと考えたからです。
私は正直、相手のお子さんを恨む気持ちもありました。
でも、お互い様なことです。
立場が逆になってもおかしくないから。
そうは思いつつ、息子がケガをした後のGW後半の公式戦でそのチームと会った時、彼らがふざけながら遊んでいるのを見て、悔しくて恨めしい気持ちが湧いてきました。
息子が学校へ登校し始めて2日目。
息子:「今日相手が謝ってきたよ」
廊下ですれ違ったそうです。
息子:「優しいやつだった」
そっか、相手もこんな大事になるなんて思ってなかったんだろうな。
もしかしたら、辛い思いをしたかもしれないね。
もう責めるのは止めよう。
- 関連記事
-
- あの日からの事 14 (2019/05/31)
- あの日からの事 13 (2019/05/30)
- あの日からの事 12 (2019/05/29)
トラックバックURL
https://cutleryblog.blog.fc2.com/tb.php/1418-02a282d6
トラックバック
コメント
「優しいやつだった」と息子ちゃんが心から思えたのなら、少し心も和らいだでしょうね
心のトゲが抜けて良かったですね^^
心のトゲが抜けて良かったですね^^
10ta
2019.05.30 13:52 | 編集

息子さんの言葉で救われますね~ 優しい奴は息子さんの方かもね。
自遊自足
2019.05.30 17:00 | 編集

10ta さん
息子は『あいつのせいだ』と思っているんじゃないかなと心配していました。
ケガをした直後は相手のことを話していましたが、重症だと分かるにつれ、一切言わなくなりました。
息子は普段は穏やかですが、逆に究極の状態になった時が怖かったんですよね。
それでも、やっぱり彼は彼だったみたいです。
息子は『あいつのせいだ』と思っているんじゃないかなと心配していました。
ケガをした直後は相手のことを話していましたが、重症だと分かるにつれ、一切言わなくなりました。
息子は普段は穏やかですが、逆に究極の状態になった時が怖かったんですよね。
それでも、やっぱり彼は彼だったみたいです。
miyazyy
2019.05.31 09:37 | 編集

自遊自足 さん
よっぽどのことがないと、人が嫌だなと思うことも笑っているタイプなんです。
母似ではないなとよく思います(苦笑)。
よっぽどのことがないと、人が嫌だなと思うことも笑っているタイプなんです。
母似ではないなとよく思います(苦笑)。
miyazyy
2019.05.31 09:39 | 編集
